・エンタープライズ NCC-1701D


・U.S.S.エンタープライズ NCC-1701


・新スタートレック(Star Trek:The Next Generation) TNG


・スタートレック (Star Trek:The Orijinal Series) TOS



2005年01月23日

エンタープライズ NCC-1701D

ピカード艦長がTNGで指揮した宇宙船ですね。初代のエンタープライズに比べると随分と大きくなっています。エンタープライズの名を持つ宇宙船としては5代目になります。

そのスタイルは初代エンタープライズを引き継ぎ円盤部と2つのワープナセルが突き出した形をしています。大きさは初代エンタープライズのコンスディデューション級に比べて2倍以上の大きさでクルーのみでなくクルーの家族も一緒に乗っています。子供の扱いが苦手なピカード艦長と子供たちのやり取りも時々見られます。

装備は今までのエンタープライズに装備していたものを多く引き継いでいますが、あらたにホロデッキが備わりました。非常にリアリティのあるホログラムを作り出すホロデッキはいろいろなエピソードを提供してくれます。

ピカード艦長ともと多くの任務につき冒険にみちたNCC1701Dはクリゴンのデュラス姉妹にシールド周波数を察知され、その戦いで大破してしまいます。やむなく円盤部を切り離し不時着することになりピカード艦長は長年慣れ親しんだ宇宙船を去ることになります。

NCC-1701Dの最後となるエピソードは映画版「スタートレック ジェネレーション」で、その冒頭はNCC-1701Bが出航するシーンです。そこにはカーク船長をはじめ懐かしいクルーの姿があります。カーク船長の死とNCC-1701Dの最期がおなじエピソードで語られているのは感慨深いものがありますね。

エンタープライズの名はNCC-1701Eに引き継がれ、NCC-1701Dのクルーの多くが乗り込み新たな冒険の旅につきます。

写真 商品名 価格
バンダイ 1/1700 スタートレック エンタープライズ NCC-1701-E
¥6,000
スタートレック劇場映画「ファーストコンタクト」(1996年)から最新作「ネメシス」にも登場している、最新のエンタープライズE型

投稿者 yurihis : 10:58 | トラックバック

2005年01月18日

U.S.S.エンタープライズ NCC-1701

スタートレックで最初に使われた宇宙船ですね。宇宙大作戦として放映されてTVシリーズ全般で活躍しています。

いろいろと独創的な形をしていますね。大きく3つの部分にわかれています。円盤部はメインブリッジのある第1船体でスタートレックシリーズに登場する艦船の多くに採用されています。葉巻状の船体は第2船体で機関部があります。パラボラアンテナのようなメインデフレクターが目を引きますね。その第2船体にワープ・ナセルが2つ突き出したように付いています。

多くのエピソードの舞台になるメインブリッジは円盤部の中央上部に飛び出したようにあります。赤い手すりで区切られた内部は船長席と2つの操舵席です。船長席には是非座って、正面のメイン・ビュースクリーンを見て見たいです。ブリッジの壁面には色々な表示機やコンソール、クルーの席があります。カーク船長が振り返ると通信士のウラの席でしたね。

主な攻撃装備はフェイザーと光子魚雷、防御装備はデフレクター・シールドで後代にも引き継がれているものですね。転送装置も忘れてはいけません。スタートレックシリーズには無くてはならない装備です。マッコイのお城の医療室、ベットの上でグラフが上下するモニターを思い出しますね。

2270年の大改修でメインデフレクターがパラボラアンテナ状から水色に光る穴?のような形にかわっていますね。ワープナセルは丸くて先端が赤く光っていたのですが改修後は流線型になって側面が青く光るようになりました。

最後は映画版「ミスター・スポックを探せ」でクリゴンとの戦闘中に自爆します。2245年の就航から2285年の40年間、5人の船長により指揮されたU.S.SエンタープライズNCC-1701の最後です。

写真 商品名 価格
スタートレック:エンタープライズNCC-1701スナップキット
¥2,079
フポーラライツ社のオリジナルテレビ版NCC-1701のスナップキット。スケールは1/1000(全長約28cm)。
バンダイ 1/850 「スタートレック」U.S.S.エンタープライズNCC-1701-A
\6,800
劇場版スタートレック4~6に登場。完全精密彩色のスナップ方式キット。各部発光ギミック搭載。
スタートレック U.S.S.エンタープライズ NCC-1701 バトルダメージ版
¥4,930
映画「スター・トレック3/ミスター・スポックを探せ!」にて撃沈した劇的なシーンをモチーフにしたバトルダメージ版エンタープライズです。ディテールにこだわったダメージペイントで迫力倍増、あの衝撃が甦ります。

投稿者 yurihis : 22:07 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月17日

新スタートレック(Star Trek:The Next Generation) TNG

新スタートレック(Star Trek:The Next Generation) TNG

「宇宙..そこは最後のフロンティア。これは宇宙戦艦エンタープライズ号が、新世代のクルーのもとに24世紀において任務を続行し、未知の世界を探索して、新しい生命と文明を求め、人類未踏の宇宙に勇敢に航海した物語である...」

新スタートレック(TNG)のオープニングメッセージです。いいですね~。スタートレックのオリジナルシリーズ(TOS)は1969年に放映が終わっていますが、ファンの強い再開要望で始まった新シリーズです。1997年から1994年まで7シーズン、177話も放映されました。

「新世代のクルーのもとに」ですからネクストジェネレーション。オリジナルシリーズの設定が2264年から5年間の調査飛行でしたね。TNGは2369年から始まる設定ですから1世紀後の物語ということになります。ところで、TOSのカーク船長とTNGのピカード艦長は映画版の「ジェネレーションズ」で一緒に敵と戦っています。このときにカーク船長が死んだことになっていますが、随分と長い時空を越えた共演ですね。

TNGのスターシップは1000人の乗組員が乗る戦艦でエンタープライズ NCC-1701-Dです。前シリーズTOSのスターシップ名を引き継いで物語りは進んでいきます。
ピカード艦長は有能でその豊富な経験をもとに後進のための本(スタートレック指揮官の条件:この本は私達も入手できます)を書いているほどですが、わたしはカーク船長の方が人間味を感じます。私達の時代に近いので親近感があるのでしょうか・・・ スタートレックのことを書いていると時間の感覚がおかしくなってきます。


写真 商品名 価格
新スター・トレック DVDコンプリート・シーズン1 ― コレクターズ・ボックス
¥18,690 (税込)
日本市場だけのオリジナル仕様で「新スター・トレック」第1シーズンがDVDコレ クターズ・ボックスで登場
新スター・トレック DVDコンプリート・シーズン2 ― コレクターズ・ボックス
¥13,272 (税込)
「新スター・トレック」日本オリジナル仕様BOX 第2弾。トレッカーズ垂涎のコレクターズアイテム
新スター・トレック DVDコンプリート・シーズン3 ― コレクターズ・ボックス
¥18,690 (税込)
「新スター・トレック」日本オリジナル仕様BOX 第3弾。トレッカーズ垂涎のコレクターズアイテム
新スター・トレック DVDコンプリート・シーズン4 ― コレクターズ・ボックス
¥18,690 (税込)
「新スター・トレック」日本オリジナル仕様BOX 第4弾。トレッカーズ垂涎のコレクターズアイテム
新スター・トレック DVDコンプリート・シーズン5 ― コレクターズ・ボックス
¥18,690 (税込)
「新スター・トレック」日本オリジナル仕様BOX 第5弾。トレッカーズ垂涎のコレクターズアイテム
新スター・トレック DVDコンプリート・シーズン6 ― コレクターズ・ボックス
¥14,952 (税込)
「新スター・トレック」日本オリジナル仕様BOX 第6弾。トレッカーズ垂涎のコレクターズアイテム
新スター・トレック DVDコンプリート・シーズン7 ― コレクターズ・ボックス
¥18,690 (税込)
「新スター・トレック」日本オリジナル仕様BOX 第7弾。トレッカーズ垂涎のコレクターズアイテム

投稿者 yurihis : 20:26 | トラックバック

2005年01月16日

スタートレック (Star Trek:The Orijinal Series) TOS

スタートレック (Star Trek:The Orijinal Series) TOS

『宇宙..それは最後の開拓地である。そこには人類の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。これは人類最初の試みとして、5年間の調査飛行に飛び立った宇宙船USSエンタープライズ号の驚異に満ちた物語である..』

懐かしいオープニングナレーションです。スタートレックの最初のシリーズですね。1969年から1969年に渡り3シーズン、79話が放映されました。日本では「宇宙大作戦」として放映されています。TOSと略して呼ばれることも多いスタートレック元祖のシリーズです。随分と昔に放映されたのでセットも迫力不足な面は否めないですが、当時からワープや転送といった用語が使われています。その後のシリーズに引き継がれる独特な宇宙船のデザインとあわせて1つのジャンルを築いたシリーズですね。

日本では1969年の4月27日が最初の放映だそうです。私のような機械好きの少年にとっては、漠然と感じる宇宙への憧れと、なんだか色々と並んでいる未来風の機械類がたまらなく好きな番組でした。そのまま引きずってスタートレックファンを続けている人も多いのではないでしょうか。

スターシップはU.S.Sエンタープライズ(NCC-1701)です。特徴的な円盤型の第一ハルを持つ独特な船型のスターシップで、クルーはカーク船長を始め個性的です。人間味あるれるカーク船長はもちろん、耳のとんがったスポック副長は皆さんご存知でしょう

写真 商品名 価格
宇宙大作戦 GALAXY BOXSTAR TREK THE ORIGINAL SERIES Galaxy Box
¥73,920 (税込)
5本のシリーズと10本の劇場版で世界中のファンを熱狂させたSFテレビドラマの金字塔「スター・トレック」の原点である初期TVシリーズ「宇宙大作戦」をDVD-BOX化。

投稿者 yurihis : 20:17 | コメント (1) | トラックバック